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2008年2月21日

思いは遙か東海道

昭和生まれには懐かしい永谷園の「東西名画選カード」
私はこれで東海道五十三次を知りました。

かつてお茶づけ海苔など永谷園の製品に入っていたこのカード、
もともとは品質保証の検印を押すためのものだったようですが、
ただの紙に押しても面白くないので東海道五十三次のカードにしたのだとか。
カードの絵柄は次第に増え、浮世絵以外にも洋画などが加わり、
最終的には10のシリーズが揃ったようです。

それでもやはり、私が好きだったのは東海道五十三次。
東海道という一本の道に沿って描かれた55枚の絵は一連の物語です。
そこを徒歩で行き来した江戸時代の旅人たちに思いを馳せつつ、
いつかは自分もこの道を歩く事を夢見ていました。
小学生の頃からそんな事を考えていたなんて、随分と渋好みで酔狂な子供です。
ただ、やはり要する日数や費用の面で子供には負担が大きく、
先送りにしているうちに、いつの間にか三十路を越えていました。

転機は2006年。NHKのテレビ番組「街道てくてく旅」で東海道の旅を見て、
そう言えば自分もやるつもりだったのだ‥‥と、ぼちぼち準備を始めました。

近年、東海道を歩く人は多いと聞きます。
旅の記録で個性を出すには何か変わった事をしようと思い、
思いついたのが風景印集めです。
風景印というのは郵便局で押す消印の一種なのですが、
観光などの記念になるよう局ごとに異なる図柄が入ったものです。
日付が入っているので、各宿場で風景印を押してもらえば、
その日にそこまで行った証拠になるというわけです。
(歩いて行った証拠にはなりませんが)
全ての郵便局に風景印があるわけではありませんが、
周辺に一つくらいはあるでしょう。
どうしても無ければ普通の消印でも構いません。
(全ての宿場に郵便局がある事は確認済みです)

実は「街道てくてく旅」の東海道編が終わってから気づいたのですが、
番組でも風景印集めをやっていたようです。
まあいいです。あちらは品川や箱根など一部の宿場が抜けています。
私は完全制覇を目指します。(もう準備始めちゃったし)

そして今年、ようやく出発する決心をしたのですが、
本気で準備を始めてから2年とは、時間かかりすぎですね。
京都に着くのは一体いつの事やら。

2008年2月21日 21:35 | カテゴリー:東海道スタンプラリー